三空叩き込みは、(悪材料が出て)売りが売りを呼ぶ展開が4日続いて、窓を3回開ける陰線が4回連続して起きた状態です。
投資家たちは悪夢の4日間で4日目は心が折れて投げ売りしている人も多いのではないでしょうか。
上のチャートは小田急電鉄(9007)のチャートです。 まるで囲んだ部分に三空叩き込みが出ています。 この間高値2,267円から1,900円までジェットコースターです。 買いで入っている投資家たちの叫び声が聞こえます。 その後1,900円から2,000円でしばらく調整が続き、2,100円位まで上がっています。 4日目の出来高が一番多く、いわゆるセリングクライマックスが起きて売り尽くしセールだったと思われます。
こちらは、富士フイルムHLDGS(4901)です。 7,238円から6,511円まで急降下です。 恐ろしいですね。 しかし、4日目以降ぐんぐん上がって7,600円を超えました。 4日目の終値で買っていればかなりの利益が出せました。
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